| 住所 | 和歌山県日高郡印南町川又 |
| 地図 | google mapで表示 |
| 設備 | 駐車場・トイレ |
室町時代より修験場で有ったと伝えられ、厄除けの観音として崇められています。
春には桜やシャクナゲが咲き乱れて参道を飾り、秋には紅葉が趣を添えます。
特に石楠花は3800本とも言われる数が植栽され、春には見学のお客様で賑わいますが、植えられているのは栽培種のみで、この地方の本石楠花(ほんしゃくなげ)が無いのはちょっぴり寂しい気もします。
境内にカエルの石像が数体置かれているのは、印南町は紀伊印南駅近くの「かえる大橋」に代表されるようにさまざまな施設などに「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかえる」「栄える」ことができるようカエルの意匠を積極的に取り入れており、その所以で奉納されたものだと思われます。
鳥居をくぐると前方に手水舎が有り、その後に根元近くから二本に分かれた巨樹が目を引きますが、これは大きな葉が特徴のトチの大木で、県の天然記念物に指定されています。
最奥には行場としての「菱の滝」があり、観音堂先の赤い橋を渡ると見えてきます。
落差20mのこの滝は紀州の名水50選のひとつに数えられており、一番奥の赤い橋を渡った滝の際には、岩盤からの湧水の水汲み場が設けられています。
また、滝の名は滝口から落ちる水の形が菱形に見えるところからこの名がついたといわれています。
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撮影日は2007年12月21日です。滝は冬季の渇水の為水量が少なくなっています。
石楠花の花期は春ですので、冬季には狂い咲き程度にしか見られません。